DURA-BILTの “WORK CAP” ＜EXPRESS STRIPE / C-37＞ をご紹介します。
1930年代当時のL社のワークキャップをベースに製作。棒体を後方に潰す王道のスタイルやフリップアップして被るなど、流行り廃りがなく、長きに亘り愛用していただけるベーシックなデザインです。

当時物を再現したツバは、先芯がなく、チェーンステッチによる様々な形に変得ることができるのが特徴。菊穴や通気口が付く以前のモデルで、当時の雰囲気を存分に感じでいただけるワークキャップです。

４種類の生地バリーエーションの中から、こでは「EXPRESS STRIPE（C-37）」をご紹介しています。タテ糸ロープ染色のインディゴ、ヨコ糸グレーを使用した高密度に織り上げたヒッコリー。薄手ながらハリ感がありタフな生地です。エクスプレスストライプも洗うと目が詰まって若干濃くなります。なお、同じ生地で、JACKET、OVERAllS、PAINTER PANTS もございます。（こちらは10月末の入荷予定です。）

「DURA-BILT」とは：
1910年代に誕生し1930年代にその姿を消してしまう、知る人ぞ知る幻のワークブランド「DURA-BILT（デュラビルト）」を、DAPPER’S が商標を取得して現代に蘇らせました。一部「HD Lee」の廉価版と評されることもありますが、当時のカタログなどを見ると「HD Lee」と同価格の製品もあり、“DURA-BILT”ならではのデザインに惹かれるコアなVINTAGE好きからの支持も多いブランドです。
謎多きブランド “DURA-BILT” の現存する当時の製品は、オールインワンやエンジニアコートが主流。当時の “DURA-BILT” を忠実に復刻したモデルや、そこからインスパイアされる「VINTAGE好き的マニアックな視点」のデザインを盛り込んだアイテムを現代に蘇らせています。縫製ミシンには、当時と同じ「5/16inch(0.79cm)」幅の2本針と3本針を駆使。ボタンは鉄製の「ツープロングボタン」や、当時使用されていた生地に近い素材を使用するなど、製品の細部にまで、こだわりと愛が詰まっています。
ちなみに、今回の復刻のタグにある「NOJI-LEE MERC.CO」の記載は、ダッパーズ代表であり、Leeを愛してやまないVINTAGEコレクター・野尻氏の苗字に由来したものです。

『DURA-BILT』“WORK CAP”＜EXPRESS STRIPE / C-37＞
□品番：C-37
□生地：COTTON 100%
□カラー：EXPRESS STRIPE（C-37）
□仕上げ：ノンウォッシュ
□サイズ：M(約59cm)・L(約61cm) )・XL(約63cm)
□プライス：￥10,000（税別）【税込 ￥11,000】
※ 水洗い＆自然乾燥すると、内周が1cmほど小さくなります。
→ ONE-WASH後の内周：M(約58cm)・L(約60cm)・XL(約60cm)

—- 在庫状況 -—-
M,Lサイズがご用意できます。

Variations

10oz DENIM

BROWN DUCK

OFF WHITE TWILL

EXPRESS STRIPE

DURA-BILT “WORK CAP” ＜EXPRESS STRIPE / C-37＞