「Rolling dub trio」の “IN’EI LOAFER”＜BLACK DUTCH BOX CALF＞ をご紹介します。
ローリングダブトリオの提案する新たなシリーズ IN’EI / インエイ。明治末期から昭和中期の小説家 谷崎潤一郎の“陰翳礼讃”(1933年)をインスピレーションテーマとしたシリーズで、「深い黒の中に宿る美は、シンプルで機能美があり、引き算のデザインである」と捉え表現しています。普遍的なデザインの中に日本の美意識を追求した意欲作です。
今作は、改良を加えたマンソンラスト（ローファー用に加工）を採用し、抜群の履き心地と歩行性を実現したコインローファーです。シンプルなスタイルながらも適度なボリューム感があり、ローリングダブトリオらしさを感じる靴に仕上がっています。
使用しているレザー「BLACK DUTCH BOX CALF」は、オランダ産のカーフ（日本で言うところはキップ）をボックスカーフとして日本で仕上げたもので、吸い込まれるような透明感のある黒と、キメの細かい肌面が魅力です。美しいレザーと機能美、無駄のないデザインで日本人特有の美意識を追求した１足です。

『ROLLING DUB TRIO』“IN’EI LOAFER”＜BLACK DUTCH BOX CALF＞
□ Style：H02
□ Model：IN’EI LOAFER
□ Desgin：COIN LOAFER
□ Last (Width)：J-MUNSON-L (D-E)
□ Upper Material：BLACK DUTCH BOX CALF by NETHERLAND(finished in JAPAN)
□ Linning Material：KIP LINNING
□ Out sole：THE BOOTS FACTORY CORK RUBBER SOLE
□ Heel：THE BOOTS FACTORY AR HEEL
□ Heel High：20MM
□ Process：GOODYEAR WELT construction
□ After Process：WAX and BRUSHING
□ Product Country：Made in Japan
■ Color：BLACK DUTCH BOX CALF
■ Price：￥72,000 (税別)【税込 ￥79,200】

■ 在庫状況：
「8H(26.5cm)」がご用意できます。

【サイズ選びについて】
実際に足を入れてみると（足の幅や厚みがある方以外であれば）表記サイズよりもハーフサイズ下「例えば、26.5cmの方の場合は8(26cm)」を選んでも大丈夫なケースが多いです。ただ、外羽根サービスシューズと比べるとつま先部分が細く甲が低く感じます。そのため、革が伸びて足に馴染むまでは少しタイトに感じるかもしれません。なお、足幅が広めで厚みのある（甲高の）方は、表記と同じサイズ「例えば、26.5cmの方の場合は8H(26.5cm)」を選ばれた方がよさそうです。

Rolling dub trio “IN'EI LOAFER”＜BLACK DUTCH BOX CALF＞